登場人物②:マクミラン大尉/ベースプレート [Cakewalk on Digi-death]

キャラ紹介マック.jpg

キャラ紹介の2回目です。
今回はマクミラン大尉~。お暇な人はどうぞです。

【マクミラン大尉・教官/ベースプレート】Cpt.MacMillan/Baseplate

"――Please don't break my arms off."

初出:File00:"The Fool"
年齢:33(プリピャチ潜入時)
一人称:私

【特徴と形容】
少し長めの赤髪・灰目、細身・華奢、大尉・教官、狙撃手、
掠れた声・スコットランド訛り、紅茶、チョコレート、カメラアイ

【備考】
CoD4~MW3を通して、元からスナイパーキャラが大好きな私の中で1、2を争う良キャラクター。
とりあえず安心の変人枠。味覚音痴、収集癖、KY、記憶力抜群、異常な集中力、なのにドンくさい、
でもスイッチ入るとマシンガントーク、皮肉が通じない(鈍感)など。
どうやら他の面子とは『そも そも見えている世界が違う』模様。

視たものすべてを画像もしくは映像として脳内に『記録』しており、
それらを任意に意識上へ展開することが出来る変わった記憶力の持ち主。
愛煙は『ロスマンズ・ロイヤル』(妄想)。酒は懲りた系(妄想)。
アルコール耐性については下戸でもなんだか可愛いらしいし、
ザルだったらザルで逆に男前過ぎて惚れ直しそうです。美味しいです。
ホラ、スコットランドはウィスキーも美味しいところだからね!

素顔は全く分からずじまいの彼ですが、私の中では結構若作りな面持ちで年齢不詳な印象。
彼の髪の毛の色はゲームで見る限り恐らくブラウン~ブルネットかと思うのですが、
個 人 的 な 趣 味 で 赤毛にしました。
目が灰色がかった青に見えた=遺伝子的に瞳の色と髪の色は突然変異がなければ連動する
というのを踏まえて灰色の目・赤色の髪、というビジュアルです。
後から知ったのですが、スコットランドには赤毛の人が多いんだそうですね。びっくり。


プリピャチでの任務で足を怪我した後、歩行はそれほど問題ないものの走るのは難しい様子。
愛用の松葉杖はイタリア製の『特注』でギミックを施してあり、簡易ライフルとしても使用可能。
この松葉杖銃のデザインをもうちょっと詳しく考えて設定したかった…心残りです。
(まともな出番もFile09だけだった……)

オフ時は割と温厚かつ明るい性格。
よく人をからかって冗談を言ったり、大人気ない悪戯をマジ顔で仕掛けるなような子供っぽい一面を持つ。
主な被害者はビッグバードとプライス、一線を退いた後は助手とローチくん辺りをネチネチネチネチいぢめていた。

そしてガリガリ書いている間Twitterなどでもいつだったか指摘を受けましたが、
マクミラン大尉はいわゆる『サヴァン的な』キャラとして構築しまし た。サヴァンそのものでは、ないけれど。
(もし仮にサヴァン症候群であったらとても戦場で兵士などという仕事は出来ないだろうと思う。)

とにかく全ての始まり(File01,File21,そしてゲーム内のプリピャチ)であり、
そして終わり(File20)であるということを念頭において動き回らせたキャラクター。
恐らく贔屓キャラなのがその形容に消費する文量でバレバレという。
CoD4:MWでの唯一の出番であった回想シーンの後、ゲームでは生きてるのかどうかすら
ほとんど分からない状態のまま小説を書き始め、その後MW3でまさかの返り咲きと聞きしばらく放心しました。
よくぞ、よくぞご無事で…!(大泣き)

退役後でもその影響力はかなり大きいのではないかと思う、SAS伝説のスナイパー。
ローチくんが全てを引っ掻き回す『トリックスター』なら、この人は全てを収束させる『フィクサー』。
強かに歳を取っていったんだろうなあ、とMW3でのベースプレートの立ち回りを見て何となく思いました。

あと、実はちゃんとCoD4にも『ベースプレート』という名前で『消耗品のクルー』の時点で出てたんですよね。
字幕では確か『本部』と訳されていたはずなので気付くのがだいぶ遅れました。


…とずいぶんダラダラ語ってしまいましたが、何はともあれ地の果てまでお慕い申し上げております大尉。


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